~V7Ⅲ STONE S 予約開始~

モト・グッツィの歴史において“S”の車名は、赤いフレームが特徴の1971年式 V7 Sportに続く1974年式 750
S など、70 年代初期のスポーティなモト・グッツィを思い起こさせます。

この豊かな伝統にインスパイアされた、S バージョンと呼ぶに相応しいモト・グッツィ V7 III Stone の最新の限
定モデルが V7III Stone S です。
シリアル番号入り限定モデルとして生産され、シリーズの中で最もモダンなモデルであり、本質的なスタイルと
カスタマイズに対する強いこだわりが特徴です。
2020 年の V7 III ファミリーの中で限定生産される唯一のモデルとなるモト・グッツィ V7 III Stone S は、僅か
750 台の生産となり、これは「750」の排気量に由来する数字です。
この限定モデルの特別感をさらに強調するために、シリアル番号がハンドルバーライザーに刻まれています。

新型モト・グッツィ V7 III Stone S の最大の特徴は、黒色のレザーストラップで覆われた美しいサテンクローム
仕上げの燃料タンクと、ヘッドライトやテールライト、ターンシグナルを含むフル LED ライトです。
V7 III Stone の「ナイトパック」で初めて採用されたモダンで先進性を追求したデザインの LED ヘッドライトと、
取付位置を低く設定したアナログ式シングルメーター、そしてより短くスマートなマッドガードを装備し、新型
「バーエンド」バックミラーと共にこれら全てが Stone S をよりスレンダーでダイナミックなシルエットに仕上げて
います。

※写真は欧州仕様です。日本仕様とは一部異なる場合があります。

その他、燃料タンクの両サイドで常に存在感を誇示するイーグルバッジ、ショックアブソーバースプリング、撥
水加工を施したアルカンターラ®の表皮を使用した専用シートを強調するエレガントな赤色のステッチ等、数多
くの赤色のディテールがスポーティ感を演出しています。
さらにはブラックアルマイト加工を施したアルミ製ビレットのロック式燃料タンクキャップや、専用ロゴをあしらっ
たアルミ製のサイドカバーが特別感を演出しています。
スロットルボディカバーにはナチュラルなアルマイト加工を施し、幾層にも重なった冷却フィンがエレガントなシ
リンダーヘッドと調和させています。
モト・グッツィ V7 III Stone S では、高性能な Dunlop 製 Arrowmax Streetsmart タイヤを初めて採用し、ダイナミ
ックな特性を強調すると共に、最新の全く新しいスポーティ感を演出しています。

※写真は欧州仕様です。日本仕様とは一部異なる場合があります。

◼ V7Ⅲシリーズ概要 V7 はモト・グッツィのラインアップの中でも最も基幹となるモデルです。
1967 年にイタリアで最初に発売されて以来、V7 はラインアップの中核となり、イタリアンモーターサイクルの代表格
へと成長。傑出した性能とデザインで、幅広いユーザー層から高い人気を集めています。
モト・グッツィはそれから 50 年の節目となる昨年 2017 年に第三世代となる V7 III を導入しました。
V7 は 2009 年以来、モト・グッツィの最量販であり、モト・グッツィへのエントリーモデルの役割を担い、男女を問わず
若い世代にも所有することを誇りに思わせる、マンデッロ・デル・ラリオで生産される、モーターサイクルを象徴する
1 台です。
初代 V7 に対して V7 II がそうであったように、V7 III の改良にはローマ数字がひとつ増えることに相応しい価値を十
分に考慮しました。それは、高い人気でロングセラーを続けたモト・グッツィのル・マンやカリフォルニアを常に意識
しました。
V7 III は、ベストセラーを続ける可能性と能力があり、時代を超えて愛されるために欠かすことのできない 2 つの価
値、変わることのないキャラクターと真正性を維持しています。

新しいエンジンを採用した V7Ⅲシリーズは、最高出力が 10%向上しましたが、単なるパフォーマンスの向上は V7
の改良の主目的ではありませんでした。
マンデッロから送り出される第三世代の「750」は、カテゴリーの中でもサイズと重量が抑えられて乗りやすい、モト・
グッツィのエントリーモデルであり続けます。
それと同時に、他に類を見ない縦置き V ツインエンジンによって引き立てられる、モト・グッツィ特有のキャラクター
を備えています。
スチール製フレームは、フロント部分が完全に改良、強化され、コーナーにおけるダイナミックな走り、より良いハン
ドリングと安定性を発揮する新しいステアリングジオメトリーを実現。
現代のライダーのライディングニーズを満たします。最高出力は 52HP/6,200rpm まで引き上げられました。
最大トルクは 60Nm/4,900rpm を発揮し、モト・グッツィのエンジンらしいキャラクターと俊敏なレスポンスに扱いやす
さを融合させた、極めてフラットなトルクカーブを持ちます。
V7 III は、ABS システムと、無効にもできる新しい調整式 MGCT(モト・グッツィ・トラクション・コントロール)システム
を装備しています。
前者は急ブレーキング時にホイールロックを防ぐ2チャンネルのContinental製システムで、後者は加速時にリアホ
イールのスピンを防ぐシステムです。
新しい MGCT システムは、感度レベルを 2 段階に調整可能です。
ひとつは、濡れているあるいは滑りやすいアスファルトのようなグリップの低い状況で、控えめかつ理想的に作動
するように。
もうひとつはドライ路面で安全にスリリングな走りを楽しめるように設定されています。
MGCT システムのもうひとつの特徴は、トラクションコントロールシステムが常に正確に作動するよう、タイヤの摩耗
や純正とは異なるプロファイルのタイヤの使用による、リアタイヤの外周長の変化を補正することです。

モト・グッツィ V7Ⅲ Racer 10th Anniversary/V7Ⅲ Stone S 主要諸元

エンジン 4 ストローク 空冷 90°V 型 2 気筒 OHV 2 バルブ
総排気量 744cc
ボア × ストローク 80 ㎜×74 ㎜
最大出力 38 kW (52 HP) / 6,200 rpm
最大トルク 60 Nm / 4,900 rpm
燃料供給方式 マレリ製電子制御燃料噴射システム
始動方式 セルフ式
トランスミッション 6 速リターン
クラッチ 乾式単板
フレーム 高張力鋼管モジュラーダブルクレードル
フロント サスペンション Φ40 ㎜ 油圧式テレスコピックフォーク
リア サスペンション
油圧式ツインショックアブソーバー スプリングプリロードアジャスタブル
フロントブレーキ 320 ㎜ステンレスシングルディスク ブレンボ製異径対向 4 ピストンキャリパー
リアブレーキ 260 ㎜ステンレスディスク フローティング 2 ピストンキャリパー
フロントタイヤ 100/90-18″
リアタイヤ 130/80-17″
全長/全幅 2,185 ㎜/ 740 ㎜ (Racer)、 800mm (Stone S)
シート高 770 ㎜
ホイールベース 1,463 ㎜
燃料タンク容量 21ℓ
車両重量 209kg ※走行可能状態(燃料は 90%搭載時)
セーフティシステム MGCT トラクションコントロール、ABS
製造国 イタリア